今回のブツはGS用・ダルマ用と違い3端子レギュレーターを使用して電圧安定させてるのがミソです。 これは入力電圧が変動しても電圧3.3V、電流500mAに出力を調整する優れもので、 変動電圧のベスパにはもってこいの電子部品です。 又LEDを多数点灯させるときにいちいちCRDをつけてるのは面倒、って時に重宝します。
ET3のノーマルレンズは大きいのでFluxLED赤を10個使用します。
3端子レギュレーターを1Aから500mAに変えた理由ですが、1Aだとベスパが6Vですから、 消費電力は1AX6V=6W。 純正電球が6V10Wだからあまり節電出来ず、ヘッドライトも明るくない状態でした。 故障の原因は空中配線した金属部の破断で部品単体で不具合は無しでしたが、 折角LEDを付けたからには節電してヘッドライトを明るくしたい。 ということで出力を1A→500mAに落としました。 これで0.5AX6V=3W、本来の1/3に節電出来ます。 抵抗R2は1A回路の時の名残です(1Ω)。ホットボンドに埋まって外せなかったので放置。(^^;;
あと、結論としてブリッジダイオードを使わず整流ダイオードでも3端子レギュレーターは駆動します。 脈動が気がかりでしたが、麗二さんに作成したET3用LEDはちゃんと動作してます。 全波整流の1.4倍が無い分整流ダイオードの方が扱い易いと思います。小さいですしね〜。
フラッシュなしで撮影したので色がにじんでますが・・・・・・汗 全体が明るく、電球とは違うライティングなので後ろへのアピール度は抜群ですw ヘッドライトもかなり明るくなりました。 薄く作るのが意外に大変でしたが、満足度の高い作業でした。 修理後は現在も問題なく作動しています。 ![]() 次は何しようかな〜・・・って GSテールLEDやダルマテールLEDの改良、ウィンカー改善等いろいろ課題はあるんですが まぁ、ぼちぼちと行きましょう。 |
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