036 ポン付けLED〜ET3編

ン付けLEDシリーズ、最後はET3編です。
順序としては一番最初に作ったのですが、2006/5月の岡山春ツーで故障・その後修理して
現在に到るという一番手間と時間がかかったヤツです。
GS/ダルマテールと重なる部分も多いので、違いだけつまみだします。




回のブツはGS用・ダルマ用と違い3端子レギュレーターを使用して電圧安定させてるのがミソです。
これは入力電圧が変動しても電圧3.3V、電流500mAに出力を調整する優れもので、
変動電圧のベスパにはもってこいの電子部品です。
又LEDを多数点灯させるときにいちいちCRDをつけてるのは面倒、って時に重宝します。


↑回路図です。@が3端子レギュレーター(画像は↓) ブリッジダイオードで整流後、抵抗R1で分圧し
レギュレーターに入ります。C1/C2のコンデンサーはレギュレーター駆動用(無いと発振する)、
記号なしコンデンサーは回路電圧平滑用で、そのあとLEDへ繋がります。R2は後述します。




画像右端から
3端子レギュレーターC1C2の実物です。
C1は容量小さくても(10μFとか)OK、C2はレギュレーター
により、ある程度の容量が要求されます。(今回のは47μF)
秋月電子では3つワンセットで¥100-です。

全て全長1cm足らずの大きさ(本体)。
小型化にはもってこいですが加工が大変です(^^;;

これ単体で29Vまで耐えますが、保護の為に抵抗
(酸化皮膜抵抗10Ω)を上流に入れます(
R1

回路策定や部品選択など麗二さんに色々アドバイスをいただきました。ありがとうございました。m(_ _"m)



ET3のノーマルレンズは大きいのでFluxLED赤を10個使用します。
普通にしても面白くないのでゆるく『V』の字に配置。
外向きに6個、リフレクター向きに4個使います。
ゼムクリップ+口金=ポン付け金具はこれが最初。
ポン付けLEDの肝です。

案外強度もあり、使い勝手GOODです。
で、ブリッジダイオードを入れて・・・
レギュレーターその他をハンダ付け。
ちなみに画像の3端子レギュレーターは
修理前の3.3V1Aのものです。


端子レギュレーターを1Aから500mAに変えた理由ですが、1Aだとベスパが6Vですから、
消費電力は1AX6V=6W
純正電球が6V10Wだからあまり節電出来ず、ヘッドライトも明るくない状態でした。

故障の原因は空中配線した金属部の破断で部品単体で不具合は無しでしたが、
折角LEDを付けたからには節電してヘッドライトを明るくしたい。
ということで出力を
1A→500mAに落としました。
これで0.5AX6V=3W
本来の1/3に節電出来ます。
抵抗R2は1A回路の時の名残です(1Ω)。ホットボンドに埋まって外せなかったので放置。(^^;;



黄丸
の旧部品を赤丸に取替え。コンデンサーも1000μFから100μFまで容量落として小型化しました。
LEDテール1号機9400μFでしたから約1/100まで絞りましたが、不都合は感じません。


あと、結論としてブリッジダイオードを使わず整流ダイオードでも3端子レギュレーターは駆動します。
脈動が気がかりでしたが、麗二さんに作成したET3用LEDはちゃんと動作してます。
全波整流の1.4倍が無い分整流ダイオードの方が扱い易いと思います。小さいですしね〜。



【マウスを乗せると切り替わります】

修理完了!
ホットボンドを溶かして半田をやり直した
ので作りがエライ汚いです(^^;;

リフレクターに4個(赤)
ナンバーに2個(白)
向けてLEDを設置してますので、
全体が明るくなります。


フラッシュなしで撮影したので色がにじんでますが・・・・・・汗
全体が明るく、電球とは違うライティングなので
後ろへのアピール度は抜群ですw
ヘッドライトもかなり明るくなりました。


薄く作るのが意外に大変でしたが、満足度の高い作業でした。
修理後は現在も問題なく作動しています。

                               
次は何しようかな〜・・・って
GSテールLEDやダルマテールLEDの改良、ウィンカー改善等いろいろ課題はあるんですが
まぁ、ぼちぼちと行きましょう。