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ウィーーーーーン!ガチャン!
電動チェーンブロックが完備、
すべてのベスパ馬鹿の憧れ『My工場』
(もちろん”私の”ではありませんw)
で本日の作業開始です。
当日はあいにく雪の降りしき中の作業でしたが、
楽しい事をする時って気にならないから
不思議です。
(だから馬鹿なんですがw) |
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憧れだったイリュージョン!w
ジャッキ要らずでお手軽メンテ、
すごいな〜!
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一斗缶2個とベニヤ板で簡易作業台です。
作業は9割方ボンゴさんにお任せでしたので
フォークの抜き差しはあっという間につきました。
しかし、私が予定外のお願いをしたばかりに
その作業に悪戦苦闘、結局もう一回フォークを
抜き差しするはめに・・・。
ボンゴさん、すみませんでしたm(_ _"m)ペコリ |
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事前のメンテは全てボンゴさんが
やってくれてました。
"PK125automatica"のフォークは
頭を移植する必要のないポン付けタイプ、
とはいっても、ものは結構サビサビ、
色々メンテナンスが必要です。
取り外し・パーツ分解・サビお落とし・再塗装・
組み付け・加工etc・・・
次々UPされる進行画像を見ては
驚くやら、ありがたいやら、
本当にいくら感謝してもし足りません。
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ブレーキ末端金具。
もともとの状態は左、改良は右。
もともと地獄加工でワイヤーだけ簡単に交換、
とはいかないPKフォークが多い中、私の車両
はスモールと同じ。
メンテ性は良いものの「不細工だ!」と
職人魂が炸裂したボンゴさんは
これを更に改良し、末端金具を作成。
インナーだけ交換できて、ワイヤー張るのも
末端のボルト締めるだけなので超〜〜〜ラク!
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穴もピッタリ!
さすが溶接職人です。
ボルト穴位置も違う(元は奥)ので
同じく塞いで頂いてます。 |
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塗装も綺麗に!板金も完璧です!
PKフォークにスモールのフェンダーを
付けようとすると、サス取り付け部分が
どうしても干渉します。
それを具合を見ながら削っていく地道な
作業のお陰で、”純正然”とした仕上がりに
なりました。
パテ入れにご近所の車屋さんが
協力してくださったり、と色んな方の
手がかかってています。
大事に乗らなきゃ・・・。
元々車体色は光線の加減で暗く見えたり
明るく見えたりしてましたし、日焼けで色が
褪せてますから、例え同じ色を塗っても
日焼け分違ってくるはずです。
ボンゴさんがしきりに”色が合ってるかなぁ”
とおっしゃってましたが、問題なく綺麗な色です。
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センタースタンドのかさ上げは
アルミの板を
『U字止め金具』
と
『ボディ』の間に入れる作戦に。
12mmと9mm二枚重ねで21mm上げました。
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これで前輪が1cm浮きました。
リアかさ上げをしてないので
したら丁度接地するぐらい?。 |
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更にセンスタ戻す時の「バッタン!」対策。
P・PXと同じ当て具をつけるために
半自動溶接!!!
バチバチバチ!
思わず「うおっ!」と叫びました。 |
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あっさり付きますね・・・
まるで魔法です。
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あて具が当たって
見事「バッタン!」とは
なりません。
もうひとつ良いことが。
センスタ出す時に
ボディとの間に隙間が
あるので、足にかけやすく
なりました。 |
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出来上がったところで記念撮影。
手前のV50S改102ccもPKフォーク化。
シルバーのリブが輝いてますね〜。 |
フェンダーの形・色、
車体に取り付けても全く
違和感ありません。
先にPKフォーク化された方の
ノウハウが糧となって結集した
素晴らしいものとなりました。
感謝! |