031 ポン付けLED〜ダルマテール編

き続きポン付けLEDの続報、HYさんにお渡ししたダルマ(旧)テール編です。
基本的にはボンゴさんに作ったGSテール用と共通なのですが、ブレーキ球がテール球と近接しているため
テールだけLED化、とは行きません。

上がブレーキ/下がテール球
こんな状態です。

画像はHYさんより拝借。

仕方ないので(めんどくさがりw)ブレーキ兼テールLED球を作ることにしました。

イカリング製作は前章でしたので省略し

 ■回路策定編
 ■作成編


の2つに分けてご案内です。


 ■回路策定編

ブレーキ球も兼用、となるとLEDをそれぞれ別(例:テール用2個/ブレーキ用2個)
とすれば一番単純ですが、大きくなるし効率悪いので却下。
やはり同じLEDを電圧で制御し2通りに点灯させるほうが効率良さそうです。
車のダブル球感覚ですね。

■ダブル球配線はしまりす堂さんのHPを参考にしました。(TOP<ダブル球配線方法)
 
「CRDで定電流回路にしてても、入力電圧を抵抗で制御することでダブル球化が可能」
 という事らしい。
 ふむふむ、ブレーキ球に流す電圧を大きく、スモール球に小さくすればOKか・・・。
 実際どれくらいの抵抗が良いかはいろんな抵抗値で試して見た結果、
 
テール540Ω、ブレーキ150Ωに決定。

 @〜DはGSテールと同じ、Eはブレーキエンスト対策の抵抗です。
 5W10Ωの酸化皮膜抵抗を並列にして10W5Ωの抵抗としました。

■ブレーキエンストについて
 
みなさん良くご存知とは思いますがついでにちょこっと。
 CDI点火のET3はそんなことありませんが、V50SやV100はポイント点火で、都合の悪いことに
 点火回路の最後にブレーキ球を通り、車体アースへと落ちます。(ブレーキ踏んでる時)
 ブレーキ球が切れてペダルを踏むとポイントに電気が流れなくなりエンストする、
 というのはこの為です。

 LED化の際その省電力がネックで、6V15Wの電球からすれば1/100以下の電流しか流れず、
 結果≒電球切れてるのに限りなく近い状況となります。
 なので、点火回路に流す電流確保の為にバイパスさせなければなりません。
 それがEの電源に対し並列に繋いだ抵抗です。
 この抵抗値が大きすぎても少なすぎても具合が悪く、今のところ5Ω前後が一番良さそうです。
 また、そこそこ電流が流れるので最低でも10Wくらいは容量が要りそうです。

 


 ■作成編

GSテールよりはレンズ内スペースにゆとりがあるので工作はまだマシでした。
・・・とはいっても細かい部品ばかりで結構大変。


正面に4個、上(イカリング用)に2個
計6個配置。
(画像は製作途中です)

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 【↓】縮小したら字が潰れて見にくくなりました
    (^^;;
LED1個にCRD2個ハンダ付けします。
余計な配線を使わないで済むよう部品を
ジャストサイズでカットするのですが、
小さい分ハンダ付け時に部品がすぐ熱くなり
指先火傷しまくりでした(^^;;

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 【↓】裏面図。ブレーキ金具へU字端子で
 接続します。抵抗をどう配置するかを一番
 悩みましたが、思い切って縦にしました。
 

試験点灯。
おお〜!明るい!!!
何度やってもこの瞬間が一番好きですw

これでスモール球点灯。
9V入力してるのでかなり明るいですね。



最後にイカリングをホットボンドで接着して出来上がり〜!もちろん仕上げ前に防湿スプレーで絶縁処理してます。
ブレーキ入力はU字端子でネジ留め方式にしました、まさにポン付けです!!!(自画自賛(^^;;)

左:おもて。比較用に単三電池を置いてみる。

左下:うら。口金の間になんとか抵抗が収まりました。

下:薄さもほぼ乾電池並み。

で、実際に取り付けると・・・・
例によって自分で画像を撮ってないので
HYさんから拝借。

上の横向き抵抗がエンスト対策の抵抗です。
マウスオンでブレーキ灯画像に替わります。(ついでにHYさんも切り替わりますwww)


何度も足を上げさせると疲れちゃうからホドホドにね!私みたいにマウスカシャカシャして「ダンス!ダンス!」って爆笑しないようにね!www

「ブレーキ踏んだらパッと点くのがいい!/ヘッドライトが明るくなった!」と喜んで頂けました。
ただ、これも御多分に漏れずヘッドライトが切れたそうです。こちらも研究の余地ありですので引き続き改良を考えます。

                               

次はET3に付けたレギュレーター使用のポン付けLEDです。気長にお待ちください。