023 定電圧化〜その3

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あ、インプレッション。



左上:ハイビーム/アイドリング
右上:ハイビーム/レーシング

アイドリングでもレーシングでも、
約3.5Vで安定。ヘッド球+テール球を
点けてる分だけ6Vより電圧降下して
います。

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下:テール/アイドリング
こちらも回転数にかかわらず
約2.6Vで安定。レギュレーターは
しっかり機能しています。

 
 ヘッドライト&テールライト。暗い!もっと光を!!!     どこを照らしてるんだかさっぱり・・・


レギュレーターを付ける前から覚悟していましたが
ヘッド&テールランプが非常に暗い!アイドリングで暗く、回転をあげてもわずかに光量アップするだけ。
これじゃ
自転車のライトと変わりません... だめぽι´Д`|っ

試しにこの状態で帰宅してみました。T字路ではこちらのライトが暗くカーブミラーに映ってない様子、相手車両は全く減速してくれませんでした。(^^;)
定電圧化してバルブが切れなくなったのは良いけれど・・・
特にブレーキ性能の難点のあるベスパですから、「相手に見てもらう」被視認性は重要です。



と言うことで、試しにテール球を抜いて見ました。


 おお!明るくなった!                       やっと人並みの光量が!


テール球を抜くと、やっと人並みの光量が出ました。たかだか6V18Wのテール球でも影響大なんですねー...。
レーシングすると光量アップの量も若干増えました。LED化すれば消費電力はほとんど無視出来ますので、LED化を急ぎます。
今回「ブレーキ球」「ウィンカー球」回路は定電圧化しませんでした。ブレーキ球回路はヘッド/テール球回路に比べ発生電圧が低く、球も切れないので様子見、ウィンカー球回路はリレーの前に抵抗を入れて電圧を抑える方向にしました。

レギュレーターを入れてから3週間経ちましたが、今現在動作に問題はありません。レギュレーターの放熱も対策をとる必要はなさそうですのでひと安心です。
これで12V化の為にバックプレートを購入すればプラス¥17,000-PKフライ¥30,000- と レギュレーター¥2,500-に合算すると約
¥50,000-! 以前見かけた「12V化¥70,000-」というショップの値段も頷けますね。