べスパをLED化したことが唯一の特色と言っていい幣サイトですが、そのLED化も最初にやったっきりでご無沙汰してました。ネタ作成の為(必要にも迫られてますがw)テールのLED化を進めようとあれこれ考えてますが、中々進みませんので気分転換にスピードメーターをLED化しました。 カッ!となって現物合わせで作成した結果、作成途中の画像がありません。悪しからず(^^;)。 方針はいつもの通り、ポン付けです。純正球が入るスペースに同じ大きさでLEDと回路を組みます。 大きさにかなり制限が出るのでハンダ付けが大変でした。 配線図 今回の至上命題は「小型化」です。基盤を使うスペースももったいないので全て空中配線で組みました。 ・40mAの定格電流を小型化の都合で15mACRDを並列30mAに。 ・さらにブリッジダイオードは使わず整流ダイオード一本で整流。 (整流ダイオードは一方向からの電流は流し、逆方向の電流は流さない特性のダイオードです) ・電流の脈動を吸収・平滑するコンデンサーも47μFだとガソリンチューブに入らなかったので より小さい4.7μFにしました。 カーソルをのせると切り替わります。↓ 上が+、下が−の時は回路に電流が流れます、コンデンサーも蓄電し、LEDも発光します。 下が+、上が−の時は整流ダイオードが電流をストップ、回路に電気は入りませんがコンデンサーが蓄電した分のみLEDが発光します。 純正球は球ハウジングにぴったり収まるようゴム製(?)の短いチューブに収まっています。 手元にあったP用φ14mmガソリンチューブがぴったりだったのでそれを流用しました。 セラミックコンデンサーがチューブ内径ギリギリです。 LEDの足をL字に曲げ、メーターハウジングから直角に出るよう作成。 φ5mmには光を拡散するキャップを被せ、上方向に青色拡散LEDをつけました。ハンダ付けがかなり大変(^^;) 実際のCRDは横並びでなく上下にずらしてハンダ付けしました。全てを結線したら防水目的のホットボンドを流し込み、その上から熱収束チューブで保護しました。【+】はメーター球用配線、【−】はボディアースだと上手くいかなかったのでヘッドライトの【−】に繋げました。 さあ、完成です。 全体の大きさは純正球と同じです。5φLEDの足も含めた大きさで組んだ、と言えばLEDを見たことのある人なら大きさがわかって頂けるかと思います。 マウスをのせると”レーシング状態” 画像をクリックで”動画”が開きます。 LEDメーター球 1.21M (新しいウィンドウで開きます。音量注意!) ブリッジダイオードで全波整流しない分、脈動が気になりましたが結果は大丈夫でした。回転数によってチラチラしたり明るくなったりは電球と同じで違和感なく良い感じです。青色は綺麗ですね〜♪ |
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